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2007'11.09.23:11

文豪ルート

ちょっと前になりますが10月末の日曜日に都内下町散策に行ってまいりました
場所は千駄木駅から根津神社までのほんの短い区間
以前知り合いが千駄木駅付近に住んでたことがあって何度も行った割にはまったく土地勘なし…
「散歩の達人」を片手にいざ散策へ!!

東京メトロ千代田線千駄木駅を出てすぐ左には団子坂
なんでも昔坂の下に団子屋があったからこの名前なんだとか
千駄木・根津界隈はかつての文豪縁の地として有名ですが、この団子坂はよく小説に出てきます
江戸川乱歩の「D坂殺人事件」なんかはそのまんまです
そして団子坂を上った所には森鴎外の住居跡「観潮楼跡」が残る鴎外記念本郷図書館が見えてきます(わかりづらい写真ですが…)


高踏派の森鴎外、夏目漱石はこの辺りに縁が深くどちらの小説にも団子坂は出てくるそうです
あまりに読んだのが昔なんで思い出せませんでしたが…

この辺り一帯は傾斜のきつい土地で路地という路地が坂と階段
下町らしく狭い路地が結構残っていて狭くて急な階段に猫がいる光景はなんとなく懐かしい感じ
ぶらぶら歩いているだけでもなかなかに楽しい
この日は秋だというのに暑くて若干汗ばむぐらいでした

のんびりと歩いて行くと見えてきました根津神社


正門側からじゃなく裏門から入っていくと最初に見えるのが赤い鳥居の数々

  


23区内らしくない景色じゃないですか?
ここは「乙女稲荷神社」というらしいです
木陰の鳥居のトンネルを潜って進むと根津神社の境内へ

  


休日だったこともあってぶらぶらと散歩をしてる人が多かったですが目に付いたのが七五三の子供を連れた家族
そういえば去年のこの時期は鎌倉の鶴岡八幡宮でやっぱり七五三の群れに遭遇したなぁ
なんて思っていると境内で写真撮影をしている花嫁さんたちに遭遇
画になっていてとても綺麗でしたねぇ(写真は失礼になるんで遠慮しましたが)

神社で少しまったりしてからまただらだらと千駄木駅に向かって進むと有名な和菓子屋「つる瀬」の前へ
評判の豆大福と豆餅を購入
ものすごい数の豆がぎっしり入っていてとっても美味でした
隣には「黄金たいやき果川屋」があってここも有名だそうです
それから駅近くの老舗「菊見せんべい総本店」もちらりと見学
大福買った後だったんで買いませんでしたがここはとにかく店構えがいい感じです
ちょうどたまたま外国の観光客の人が煎餅買ってましたがお店の人が英語で受け答えてるのがビックリ…
名前は忘れましたが菊見総本店の向いにある和紙の店も覗いてこの日の散策は終了

短いルートだったんで午前中だけで回れましたが、もう少し足を伸ばしてもよかったかも
次は湯島か柴又あたりを散策してみる予定
秋の天気のいい休日の散策はお勧めですよ
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2007'09.17.23:53

にく

気がついたらいつのまにやら29歳
30前の崖っぷちってやつです
まぁ…色んな意味で既に崖の底辺りにいますけど…
それでも日々逞しく生きております(笑
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2007'09.05.23:25

得体の知れない赤いヤツ

「レッドブル、翼をさずける。」
このキャッチコピーでCMやら広告やら最近やたらと見かけるRED BULL(向かい合った二頭の牛マーク)
何か飲み物作ってる会社ってことはわかってるけどいまいちよくわからない
F1のチームまで買収しちゃうほど知名度のある会社なのに…
最近はコンビニなんかでも見かけますが細い250ml缶でお値段275円!(高っ!
見た目は珈琲っぽいんだけど中身は栄養ドリンク(なんちゃらっていうアミノ酸とカフェインで構成されてるらしい)
このレッドブルドリンク、 「世界120ヶ国が認めた欧米No.1エナジードリンク」 という触れ込みですが、実は元々の開発元はタイだとか
資本を提供して大掛かりな輸出販売をしているのがオーストラリアのRED BULL
ってどっちの会社も欧米じゃないのかよ…
飲んだことのある人の感想募集中ですw
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2007'09.05.19:43

時代小説にあらず?

宮部みゆき『震える岩 -霊験お初捕物控-』 読了



久々に宮部みゆきの時代物(?)を読んでみましたが、あいかわらずやたらと軽い…
よく言えば時代物好きじゃなくても読み易く書かれてる
正直言えばこれは時代物じゃないと思いますねぇ…
ただ前振りで江戸時代ですよと言ってるだけで時代小説らしさはほぼ皆無です
まぁ元々時代小説作家じゃないからしょうがないかもしれないですけどねぇ…その割にはこの人やたら時代物書きたがるような…
怪奇系なストーリーでリアリティがないから余計にそう感じるのかな…
一応コレの続編も読みましたがそっちはさらに酷いので割愛させていただきますよ
とりあえず時代物好きな人は読まないことをお勧めします
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2007'09.05.19:28

水の眠り 灰の夢

桐野夏生『水の眠り 灰の夢』 読了


激動の時代昭和38年、オリンピック開催間近の東京が舞台
週刊誌の記者村野は連続爆弾魔・草加次郎を追ううちに知り合った女子高生の殺人容疑をかけられる…といったあらすじ

一応犯人探しのミステリーものだが、それよりも激動の時代の東京でがむしゃらに生きる孤高のトップ屋の物語として読んだ方が面白い
汗臭く男臭いハードボイルド風ミステリー
高度経済成長期、まさに団塊の世代の人には懐かしい時代なのでは(私は流石にまだ生まれてませんが)
主人公村野善三は同作者の別シリーズの探偵・村野ミロの父親
娘のミロの方のシリーズ4作が出てますが、これらを読まなくても充分楽しめます
もし読むなら2作目の 「天使に見捨てられた夜」 で止めておくのがお勧めかも…
そういえば珍しく主人公が男性だったせいもあってか、なんとなくこの人にしては異色な感じな一冊でした
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