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2006'05.30.21:37

半落ち

横山秀夫『半落ち』 読了


2006年発行
アルツハイマーを患い記憶を失っていく妻を殺害し、自首した現職警察官・梶総一郎
殺害の動機、経過の詳細については素直に自供する梶だったが犯行から自首するまでの2日間については頑なに口を閉ざす
梶が供述を拒む2日間彼は一体何を想いどこで何をしていたのか…?
なぜ妻のあとを追わずに生きて自首したのか…
49歳の梶が書いた「人生50年」の書と取調べ中呟くように言った「あと1年…」には一体どんな意味が…

タイトルの半落ちは取調べで全て自供する「完落ち」に対し、完全には自供しない状態のこと
物語は初めに梶を取調べする刑事・志木、担当検事の佐瀬、スクープを狙う新聞記者・中尾、梶の弁護を引き受ける弁護士・植村、アルツハイマーの父をもつ裁判官・藤林、そして収監先の刑務官・古賀と視点は移り変わる
過去に息子を白血病で亡くした仲の良い中年夫婦
その温厚な警察官である夫が起こした嘱託殺人
最後に明かされる空白の2日間の真相と梶の想いは読んでいて感動ものです
仲の良い夫婦や子供のいる人には特にお薦めの一冊
映画の方は多少省いてあるものの原作に忠実で良
配役もはまっていて見る価値ありです
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2006'05.29.23:14

イン・ザ・プール

奥田英朗『イン・ザ・プール』 読了


2006年発行
精神科医伊良部を訪れる奇妙な悩みを持つ患者たちの物語
でも一番変わってるのは医者の伊良部自身(?)
短編集ではないものの一話一患者ごとに話が区切れていて結構読みやすい

イン・ザ・プール
ストレスからくる体調不良に悩む38歳会社員・大森に伊良部が勧めたのは水泳
大森は毎日のようにプールに通い詰め体調は回復
すべてが順調に見えたが、逆に毎日水泳せずにはいられない水泳中毒になってしまう
勃ちっ放し
妻と離婚した35歳会社員・田口
ある日、妻とよりを戻す淫夢を見た…するとその日の朝から勃ちっ放しになってしまう
焦る田口と裏腹に伊良部は自分の女性トラブルの相談を持ちかける
コンパニオン
24歳・タレント兼コンパニオンの安川は自分がストーカーの被害にあっていると主張する
高飛車な彼女の言うことを回りは誰も信用しないが、伊良部だけはちゃんと話を聞く
治療のたびに誘いをかける伊良部にはじめは嫌悪感を隠さなかった安川だが次第に打ち解けていく
フレンズ
高校2年生の津田は携帯メール中毒で来院
少しの間でも携帯を持っていないと手が震えだすほどの重症
携帯を持っていない伊良部は津田に教わりながら携帯メールをはじめる
そんなとき携帯が故障してメールが出来なくなってしまう

今の世の中らしい奇妙な症例の患者と治療とは言えないようなめちゃくちゃな治療を行う伊良部
気楽に読むには結構お薦め
特に最後のフレンズは作中ほどではなくても近い症状の人は今の世の中なら結構いそうな感じする
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2006'05.29.22:49

蟷螂と蝙蝠

ろくに更新もしてないくせになんとなくタイトルなんか変えてみたり…
蝙蝠(コウモリ)と蟷螂(カマキリ)
似てるでしょ?だから何ってわけでもないんですけどねぇ(w
蝙蝠はどっちつかずのだらしない男性を意味し
蟷螂は性交後オスを喰っちゃう強い女性を意味する
なんてことは一切関係ありません(今思いついて書いてみただけw)

ついでに名前も変更
ただ旧漢字使いたかっただけで特にネーミングの意味もなし(w
きっとブログの内容もこれまでと一緒でなんら変わることもないでしょ
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2006'05.15.23:47

代表決定

今日の昼間にサッカー日本代表23人が発表されました
ん~何と言うか変わり映えがしないのはいいとして、例によって何でコイツ?っていうのがいるなぁ…

GK
川口能活(ジュビロ磐田) 楢崎正剛(名古屋グランパス) 土肥洋一(FC東京)

DF
宮本恒靖(ガンバ大阪) 中澤佑二(横浜Fマリノス) 田中 誠(ジュビロ磐田)
三都主アレサンドロ(浦和レッズ) 加地 亮(ガンバ大阪) 坪井慶介(浦和レッズ)
中田浩二(FCバーゼル:スイス) 駒野友一(サンフレッチェ広島)

MF
中田英寿(ボルトン・ワンダラーズ:イングランド) 中村俊輔(セルティック:スコットランド) 小笠原満男(鹿島アントラーズ)
福西崇史(ジュビロ磐田) 小野伸二(浦和レッズ) 稲本潤一(ウェスト・ブロムウィッチ・アルビオン:イングランド)
遠藤保仁(ガンバ大阪)

FW
高原直泰(ハンブルガーSV:ドイツ) 柳沢敦(鹿島アントラーズ) 大黒将志(グルノーブル:フランス)
玉田圭司(名古屋グランパス) 巻誠一郎(ジェフ千葉)

GKはいつもと変わらず川口と楢崎(特に言いたいこともなしw)
DFは最も多い8人選出、何でかわからないけど中田浩二選ばれてます…海外リーグでも大して活躍してないし…やっぱ元アントラーズだからかねぇ…
MFは7人、どうせなら中田浩二削って松井大輔入れればいいのに…貴重なドリブラーなんだし
今回は積極的に2列目から飛び出すタイプの選手はなし
FWは期待してた佐藤寿人の選出はなし
中田浩二同様なんで柳沢敦選ぶかなぁ…点取れない上に怪我してるのに…スピードがあって縦に飛び出すタイプなら佐藤寿人か大久保嘉人でも選べばいいものを…
いつもと違うのは巻誠一郎が選出されたぐらい
高さのある、オランダで活躍中の平山相太あたりを選んでも面白かったのになぁ
こんな感じで23人決定しましたが、利休的予想では予選グループ敗退が濃厚ですww
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2006'05.14.00:37

ALONE TOGETHER

本多孝好 『ALONE TOGETHER』 読了


2002年発行
「ある女性を守って欲しいのです」
不登校児童のための私塾でバイトをする柳瀬は、3年前に半年間も在籍してなかった医大の笠井教授からの突然の頼まれる
「女性といってもその子はまだ十四歳…。私が殺した女性の娘さんです。」
脳神経学の権威である笠井教授は患者を安楽死させた疑いで起訴されていた…

本多孝好の本を読むのは 「MISSING」 に次いで2冊目
今回はミステリーではない長編もの
他人の波長に同調できる主人公柳瀬を中心に思春期の少年少女の心の部分を描いた物語
といっても子供の心情を理解しようとするスタンスではなく、どちらかといえば自分の子供であっても別の人間なんだから理解できなくて当然といった感じで綺麗ごとを並べた小説とは一風変わった感じ
中学生日記なんかが好きな人には向かないかもw
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2006'05.09.11:45

コールドスリープ

飯田譲治・梓河人 『コールドスリープ』 読了


2002年発行 「ギフト」 「アナザヘブン」 の飯田譲治・梓河人コンビ
並行する世界・パラレルワールドを描いた 「ちょっと長いプロローグ」
カプセルから目覚めるとそこは見知らぬ古い学校の教室…記憶もはっきりしないフジオの正体は…?ショート・フィルム集 「jam Films」 原作でタイトルでもある 「コールドスリープ」
幸せな新婚生活、理想の夫が依頼したのは趣味で集める禍々しい人形のための部屋のリフォームだった
怪しげな2人の作業員、工事中部屋を閉ざし見せようとしない夫の真意とは… 「破壊する男」
偶然に再会した啓太と美菜子、2人は惹かれあうが近づくとどこからともなく降り注ぐ石の雨…その大きさは思いが募るごとに大ききなっていく
少々コメディタッチな 「その愛は石より重いか」

以上の4編収録の短編集
「アナザヘブン」 「NIGHT HEAD」 をイメージして読むとかなり毛色が違くてガッカリするかも…
それ以前に、ろくに見ずに買って読むまで短編集だとも気づきませんでしたがw
個人的には 「アナザヘブン」 のようなちょっとダークな色合いの方が好きかなぁ
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2006'05.07.23:16

秋葉原散策

横濱散策に続いて行ってきたのが秋葉原
正直言えば都内でも渋谷と同じぐらい苦手な場所のひとつ
久々に行ってみて駅前が綺麗になっていたのがビックリ!!
秋葉原UDX というやたらでかいビルまで建ってました
このビルは中に3Dシアターや貸し会議室なんかがあるらしいけど、特に興味なかったので1~2階のテナントスペースで昼飯を食うことに決定
まだ出来たばかりでどこもかしこも綺麗
無難にパスタ屋に入ると喫煙スペースは半オープンテラスになっていて居心地がかなりいい感じでしたよ
しかし…それ以上に店に入って気になったもの、それは…妙な取り合わせの客
男性は40過ぎの若干頭の薄くなったおぢさん
そして向かいに座ってるのが猫の耳と尻尾をつけたコスプレ少女…
うわぁ…まさにアキバ系だなぁ…
女の子の方は名札付けてたところを見ると多分どこかのお店の子で外に連れ出せるシステムなんだろうけど…それにしてもこんなところで飯食わんでもw
当然のことながら周りの人からジロジロ見られてましたよ…
食事も終わって電気街の大通りを上野方面に歩くことに、休日だったこともあって大通りは歩行者天国になってました
それにしても何度見ても馴染めない光景…
メイドの格好でビラ・ティッシュ配りをする女の子とそれに群がるカメラ小僧…正直なところ気持ち悪い…
よく見るとバイトじゃなく自分で好きでコスプレしにきてる人もちらほら
なんでコスプレしてる子ってあんまり可愛くない子多いかなぁ…(失言
そのまま上野まで歩ってから電車に乗って帰宅しました
なんかものすごく疲れた…w
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2006'05.07.23:01

横濱散策

GW中に行った数少ない場所、横濱
意外と近いから旅行ってほどでもないけど友達と散策してきました
天気はあいにくの雨でしたが…
まずは都内から東海道線で横浜、乗り換えて桜木町で下車
桜木町といえば、ランドマークタワーみなとみらい ってことで、まずはランドマークプラザへ
ブラブラ見ながら昼飯何にするかなと考えてるとやたらと人だかりのある店発見!
なになに…覗いてみると 「COLD STONE CREAMERY」 というアイスクリーム屋
こんなに並んでまでアイス食いたいのかよ…と思いつつも通り過ぎてオムライスを食してきました
さて、満腹になったところで今度は隣の関内駅へ
横浜スタジアムは試合が終わった後だったらしく静か
球場の周りの広場にはものすごい数のチューリップが咲いてました
その後もブラブラと色んな場所を徘徊しつつ日も暮れたので中華街へ夕飯を食べに移動
今回の中華街での食事には並々ならぬ決意が…
以前行ったときに混みまくってて食べられなかった 刀削麺(トウショウメン) を必ず食う!!
刀削麺は読んで字の如く、刀で削って麺を作るもの
運よくこの日は店の中も大して混んでない、まさに絶好の刀削麺日和!
待つこと数分…やっと夢にまで見た刀削麺♪
豚バラ刀削麺と担担刀削麺を頼んでみたところどっちも美味!!
値段も安くこれはかなりのお薦め、是非中華街に行った際にはお試しあれ
なかなかに満足な横濱散策でした

左・四川担担刀削麺、右豚バラ刀削麺



京華楼



関帝廟の近くにあるこのお店で食べられます
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2006'05.07.22:34

GWもとうとう今日で終わり
特に何もしないままにあっという間に終了した感が…
このブログの更新も滞りまくって5月にはいって初更新
GWはこれ幸いとばかりに本を読みまくってました
ということで読み終わった本の紹介です

横山秀夫 『顔 FACE』


2005年発行 D県警シリーズ
男性社会の警察機構の中で傷つきながらも奮闘する婦警・平野瑞穂
タイトルの 「FACE」 は平野瑞穂が似顔絵捜査官だったことから
警察機構内のいざこざから似顔絵担当から外された瑞穂は自分の望む部署ではないながらも必死に忠実に職務を遂行する…

横山秀夫は 「陰の季節」 に続いて2冊目
今回も最前線で犯罪捜査をする刑事ではなく二線目から犯罪捜査をする人々を描いた作品
この人の本は短編が多いが、この本はストーリーが続いている分さほど短いと感じることなく読めたかな
他の刑事もの小説に比べて硬派な感じで、よく書かれているなぁという印象
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