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2006'08.29.22:39

FINE DAYS

本多孝好『FINE DAYS』 読了


2006年発行
本多孝好の最新刊
表題にもなっている 「FINE DAYS」 を含む4編の短編集
4編中 「FINE DAYS」「イエスタデイズ」「眠りのための暖かな場所」 の3編はどれも若干ファンタジックな内容であまり好きな類ではなかったので残念
最後の 「シェード」 は短編映画のような上手くできた作りでなかなか良
全体的に好きでないものの方が多かったものの概ね満足といってもいい内容でした
はじめて本多孝好を読むなら 「MISSING」「MOMENT」 をお薦めします
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2006'08.29.22:22

龍時

野沢尚『龍時 01-02』 読了


2004年発行
家族との葛藤や友情を描いた青春小説となってますが簡単に言ってしまえば無名の高校生が海外に渡り成功をしていくというサクセスストーリー(端折り過ぎ)
サッカーが好きな人以外はきっとというか間違いなく楽しめません
試合や練習シーンではひたすらフォーメーションや戦術なんかが出てきて小説というよりはシュミレーションのような感じ
サッカー好きかよほど暇な場合以外は特にお薦めしません
01-02から03-04までの3冊があるようなので一応最後まで読むつもりですが多分ここに書くことはないだろうなぁ…
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2006'08.28.23:41

痛み

昨日からずっと頭が痛い
規則正しく奥の方から鈍い痛みが続いて鎮痛剤を何錠飲んでも治らないまま
ストレス、肩こり、眼精疲労…そんな理由を並べたところで偏頭痛はいつになってもなくならず、これから先も月に一度か二度はこの痛みと付き合わなければならないかと思うと滅入る…
元々痛みに対してはそれほど弱い方ではないが鈍痛だけは耐えられない
いつも女性はよく毎月痛みと付き合っていけるなと感心してしまう
頭が痛み出すとどうも感情の抑えが効かない…
昨日も髭を剃っているときにきた痛みのせいで苛立ち顔中に切り傷を作る始末
たまたま昨日は休みだったからいいものの頭痛が酷いときに仕事でもしようものなら目つきも態度も最悪でまともな仕事にならない有様
頭痛休暇をとって家にでも籠もらない限りいつか大きな問題を起こしそうだ…
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2006'08.26.09:11

キューブ

その人たちを見かけたのは今日の会社から帰宅する電車の中のことです
途中駅から乗り込んできた学生風の男3人組
その手に握られているのはルービックキューブ
そして黙々と会話もなくルービックキューブと格闘を開始
彼らの目は闘う一点を見つめ例え親でも声をかけるのをはばかるような真剣さ
いや…真剣とかのレベルではなくすでに危機迫ってました
手元の尋常じゃないスピードで動き、あれよあれよという間に一面二面と組あが
る様はもはや職人の域
全面完成する頃には周りの人間の視線は釘付け
拍手歓声が鳴り出しそうな勢い
すると彼はできあがったものをぐちゃぐちゃと崩し3人でルービックキューブを交
換し、また黙々とやり始めたんです…
彼らは職人なんかではなくルービックキューブマシーン(一号~三号)だったん
ですね…
先に電車から降りてしまいましたが彼らは目的地まで延々とやり続けるんでしょ

それにしてもなぜ電車でルービックキューブw
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2006'08.24.00:11

飾り立てた言葉

蓮見圭一『ラジオ・エチオピア』 読了


2006年新刊

2002年夏、ワールドカップに浮かれ気分の東京―。僕と彼女は何度も何度も嘘をつき、傷つけ、愛し合った。彼女からのメールにはロラン・バルトの「嫉妬するわたしは四度苦しむ」なんていう愛のメッセージが綴られていた。妻に盗み読まれていることも、知らなかった…。ベストセラー作家が描く、狂おしいほどの恋愛小説。(裏表紙より)

蓮見圭一を読むのはこれがはじめの一冊…そして多分最後の一冊
まず読み終わって感じたのは 見た目ばかり美しく、そして中身のない文章
文章の真意を読み取る能力が欠けている自分が悪いのか、それとも本当に薄い内容しかないのか…
読んでいくうちにどうしても鼻についてくるのが、過剰な引用と教養をひけらかす様な表現
主人公と不倫相手が続けていくメールのタイトルでは 「巫山の夢」 「アウグスティヌスのコンフェシオ」 「比翼の鳥、連理の枝」 等、普通の人が一見して意味のわからないものばかり
文章も 百花斉放 風声鶴唳 不羈奔放 櫛風沐雨 武陵桃源 等、日常会話で使わないような表現をあえて駆使してるところは嫌味でしかない…

今年読んだ中では一番良くなかった一冊
名前と見た目で買って後悔することはあるけど今回ほど後悔したのは久しぶりでした…
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2006'08.19.21:34

スーパーサイズ・ミー

前からずっと見たかったDVDをとうとう見ました
そのタイトルとは…

『スーパーサイズ・ミー』

何年か前のアメリカのドキュメンタリー映画で監督自ら30日間ファーストフードを食べ続けるとどうなるか実証するというもの
アメリカで10代の女の子がマクドナルド(以下マック)を食べ過ぎて肥満になりマックを相手に訴訟を起こしたのがそもそものきっかけ
本当にファーストフードの食生活は体に悪いのか?
監督のモーガン・スパーロックは事前の検診では健康そのもの
彼女(映画内にも出てくる)がベジタリアンのシェフなこともあって体調には元々気を使っていたらしい
この映画を撮るに当たってのルールは
1.毎日3食必ず食べる
2.マックで販売しているもの以外は一切口にしない(水も含む)
3.ずべてのメニューを一度は食べる
4.1日2000歩以上歩かない
5.店員にスーパーサイズを勧められたら断らない
この5点
日本では聞きなれないスーパーサイズはLサイズよりもさらに1ランク上の馬鹿みたいにでかいサイズのこと
撮影が始まると日を追うごとに見る見る不健康に…
体重は増加し、定期健診での数値はありえないぐらいに変動
20日を過ぎたあたりからドクターストップがかかるものの最後までやり遂げたところはおみごと
なんとなくお笑いのような内容に思われがちなテーマですが、詳細なデータや多くの取材を盛り込んであってドキュメンタリーとしては秀逸
ファーストフード業界だけでなくアメリカの学校給食の実態なんかも取り上げていて面白い
実はこの映画、反響が大きくマックではサンダンス映画祭に出展されてからスーパーサイズを廃止にするほど(マックは映画との関連性はないと発表してるそうですが…)
話題に取り上げられたマック側は映画内での取材に関しても徹底した無視
妨害や圧力はなかったそうだが完全に沈黙を守ってたそうです
非難・中傷が目立つ攻撃的なマイケル・ムーアのドキュメンタリーとはちょっと違ってこっちの方が面白かったかな
是非是非皆さんもお暇なときにご覧になってあそばせ

監督のインタビュー http://event.entertainment.msn.co.jp/supersizeme/
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2006'08.16.21:29

最悪の一本

お盆中劇場で映画を一本見てきました
中学生の従姉妹の女の子を連れてったんで見たのは

『ゲド戦記』

映画館で映画を見るなんてかなり久々だったんでかなり楽しみだったんだけど…
すっごくつまらなかった…
それも半端なつまらなさじゃなくてビックリするぐらいのつまらなさ…
ジブリ映画らしいというよりはジブリ映画の真似をした粗悪品といった雰囲気
はじめに壮大なテーマを掲げたものの最後のほう面倒になって適当になってしまいましたって感じだったなぁ…
原作を読んでないので本当のストーリーは知らないけど、きっともっと面白い話なんだろうなぁ
久々に見に行った映画が失敗でかなり凹んだ一日でした
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2006'08.14.21:57

夜の果てまで

盛田隆二『夜の果てまで』 読了



2004年発行
コンビニでバイトをする北大生・俊介は2年間付き合った一つ上の彼女に別れを告げられ傷心のまま一軒のラーメン屋に入る
その店にいたのは俊介が秘かに「Mさん」と呼ぶ女性・裕里子がいた
彼女は土曜の深夜バイト先にきては必ず「M&M」を一袋万引きしていく
一回り年上の彼女に俊介は息子の家庭教師を依頼される
反りの合わない姑、離婚してからも心を病んだ前妻の面倒を見続ける夫、血のつながらない息子、日々の生活に追われていた裕里子と俊介は次第に惹かれあっていく…

最近流行の純愛系(?)恋愛小説
物語冒頭でもわかるが結果的には裕里子は家庭を捨てて俊介と逃げ出す
たしかに上辺だけを読めば愛に生きる感動のストーリーと言えないこともない
読んでいるうちに俊介のどうしようもなさがイライラしますがw
出てくる主要キャラクターは主人公・俊介をはじめとしてあまりまともでない人達ばかり
裕里子は比較的しっかりしているように描かれている割には結婚の選択がひどい
裕里子の旦那と前妻に関しては論外
離婚しておきながら毎週のように面倒を見に行く旦那と、その旦那にあなたなしなら死んでしまうと言い続け息子にも未練たらたらの前妻
一番まともに思えたのは多少ぐれながらも(死語w)ちゃんと育っている息子・正太ぐらいか…

色々と山場らしき事件なんかも起きるけど全体としてなんだかあまり意味がない感じ
全編通してなぜか視点を俊介・裕里子・正太の3点で構成されているが、なんのために正太視点があるのかがさっぱりわからない…
不倫を美しく自分勝手に解釈したい人にはいいかもしれませんが…
個人的には『純愛』ブームに乗っかりそこねた安っぽい恋愛小説といった感じしか残らなかった…
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2006'08.14.21:28

茶番

最近のニュース(といってもちょっと前ですが)で少し気になったのが
極楽とんぼの山本 が逮捕されたニュースをうけて 萩本欽一社会人野球球団「ゴールデンゴールズ」 を解散すると宣言したニュース
球団関係者の不祥事の責任を取って球団解散ってことだったらしいですが、なんとも茶番でした
はなっから同情を集めるのが目的で解散する気なんかないのが見え見えのパフォーマンスは見ていてはっきり言って不愉快
そもそもあのチームの存在自体がかなりの不快感
練習試合では訳のわからない萩本欽一のマイクパフォーマンスと正選手じゃないお飾りの芸能人や話題になった女性選手なんかを使い
大会の予選には各地から集めた選手を使って出場する
真面目に社会人野球をやっているあの地域の他のチームに対して失礼だと思うのは俺だけなんだろうか…
くだらない理由で捕まった方も捕まった方だけどそれを利用する側もなんだかなぁ…
先週あたりには解散するなって言ってた舌の根も乾かないうちから山本を復帰させるなんてことを言い出す始末
芸能界の大物(?)だからといって調子に乗りすぎです
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2006'08.08.23:34

マークスの山

高村薫『マークスの山』 読了


第109回直木賞受賞作
前々から読もう読もうと思いつつもなかなか読めなかった 「マークスの山」 やっと読みました
あらすじは長くなるので省略
全体的にはそこそこ面白かったものの気になる点が何点か…
まずは主人公の警視庁捜査第1課第7係の刑事・合田は別として、その他の第7係の同僚達にやたらとキャラクター付けされてる点
2、3人ならともかく同僚全員が奇妙な癖のある人間でしかも 「太陽に吠えろ」 のようにあだ名まで付けてるのはちょっとやりすぎ…
それから犯人の動機や犯行時の心理状況なんかが意外といい加減な点
精神異常をきたしてるから猟奇的な殺人者という安易さがどうも…
最後は事件の結末が明らかにされるのが何ともあっけない点

それなりに面白かったものの直木賞受賞するほどか?と言われればちょっと物足りない気も…
期待して読んだだけにちょっと残念
一応話題にもなった本なので一度読んでみる価値はあるかも
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2006'08.08.23:19

第4の神話

篠田節子『第4の神話』 読了


「私の作品は、五年しかもたない」という言葉を遺して病気でこの世を去った人気女性作家・夏木柚香
その言葉どおり死後5年も経つと世の中から彼女と作品は忘れ去られていった
類稀な美貌を持ち、芸大声楽科を卒業、良き夫、可愛い子供、そして愛する恋人
全てにおいて恵まれていた柚香
その裏に隠されていた彼女の想いとは…
フリーライターの小山田万智子は彼女の評伝を書く以来を受け彼女の真の姿を探るべく取材をはじめる…

夏木柚香のモデルは森瑤子?と思う人もいるのでは…
類似点を挙げれば、短い期間に大量の本を執筆、若くして癌で永眠…等々
真相はどうだかわかりませんけど
感想としては結末がどうにもぱっとしない…
半分ぐらいまで読んだときはどんな結末なんだろうと期待してみたものの最後まで特に山場もなく尻すぼみの印象
今まで読んだ篠田節子の中では一番よくなかったかな…
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2006'08.07.10:03

ここ2週間の間に同じ夢を3度も見た
部屋のドアを開けるとそこはただ白い空間
その中心にはベッドがあって二人の男女が絡み合っている
その姿をただボーっと見続けている夢
やがて二人はこちらに気づくと驚愕の表情を浮かべ一糸纏わぬ格好でベッドから
飛び出してくる
女はただひたすら泣きながら許しを乞い、男は責任を女と私に擦り付けるために
言い訳を続ける
この夢に現れる男女はもう何年も連絡すらとっていない二人
同じ学部でも特に仲良かったわけではない男とバイト先で知り合いほんのわずか
の間付き合った女
どちらも記憶に特別強い印象もなく互いに接点もない二人
特に今更会いたいとも思わない二人が何度も夢に出てくるのが不思議でならない
そういえば昔から自分の親しければ親しい人ほど夢には出ず、忘れていたような
人やどうでもいい人ばかり出てくる
とりあえずもうこの夢はこれで終わりになるといいんだけど…
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