--'--.--.--:--

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
スポンサー広告:  トラックバック(-)  コメント(-)
2007'02.21.18:54

アフターダーク

村上春樹『アフターダーク』 読了


流石は村上春樹! 期待は裏切りません
前作に負けず劣らぬ駄作っぷりw
内容は一言で言えば特に大きな出来事は何も起こりません
そして毎度のことながら何も心に残りません…
おそらく愛好者の方々は「わかる人にしかわからないんだよ」なんてことを言ってることでしょう
そういう人に限って自分の都合のいい解釈を作者の意図だと決め付けたりするんですがw

村上春樹の小説の印象は今回も変わらず
「無意味に格好つけた小説」
回りくどく意味のわからない比喩表現
海外の音楽、文学、映画、俳優等々の名前をやたら出したがる
何の必要があるのかわからない章の合間に入る絵(今回は時計)
そして、今回は明らかに意図された中途半端な終わり方
まさに春樹流全開です

好きな人は好きなんでしょうけど、嫌いな人はとことん嫌いでしょうね
私は大嫌いです♪
大嫌いゆえに読んで笑わせてもらってますけどねw
スポンサーサイト
トラックバック(0)  コメント(0)
2007'02.21.18:25

木島日記 乞丐相

大塚英志『木島日記 乞丐相』 読了


大分前に読んだ「木島日記」の続編です
民俗学風怪奇風小説風な本です
この人も秦健日子と一緒で元々作家じゃなかったこともあってか文章構成・内容はそれなりのものになってます(この人は漫画原作や評論家)
基本的に内容は全てマニアックな傾向で、ちょっと一般受けはしなそう…

内容は怪奇風らしく不思議で不気味でありえないものが続々と出てきます(神隠しとか人喰いとか…リアリティはないw)
主人公(?)となっている折口信夫は実在の人物で、民俗学者としては有名な方
民俗学の大家、柳田國男の弟子
マレビトとヨリシロという概念を確立した偉い人です(民俗学に疎いので詳しいことは知りませんが…)
作中にもありますが同性愛者の上に今でいうストーカーだったそうです
同性愛というよりは女性嫌悪に近かったみたいですけどね…
もうとっくに亡くなってる方ですが、よく関係者から苦情が出なかったな…

興味がある人は1冊目の「木島日記」を読んでみることをお勧めします
そしてできればこちらは読まないで終わりにしておいた方がいいかも…
トラックバック(0)  コメント(0)
2007'02.21.17:59

推理小説

秦建日子『推理小説』 読了


作者の秦建日子(たけひこ)という人は今作で作家デビューする前からドラマのシナリオや作詞で有名な人だそうです
ドラマ代表作は「天体観測」「共犯者」「ドラゴン桜」等々(ひとっつも見たことありませんがw)
この推理小説も「アンフェア」という名前でドラマ化されたとか(やっぱり見てません)
読んだ感想としては、ドラマの脚本家だけやってた方がいいんじゃないかなぁといったところ…
つまらないとまでは言いませんが別にこれといって取り立てて特徴がない

主人公の女刑事のキャラクター設定にはこだわりがあるようで
普段はダメ人間でも操作能力がずば抜けた『無駄に美人』というところをやたらと押します
過去に未成年を射殺→それが元で離婚→実の子供にも嫌われた、という設定の割にはその辺のことにはあんまり突っ込んでないんで、なんとも中途半端
被害者の最後に見た風景が見たいと死体発見場所に寝転がるのも何の意味があるのかよくわからないまま…

ドラマ化したときには面白かったのかもしれませんが本としては特に見るべきものはなかった一冊です
ちなみに今新刊で続編も出てるそうなのでドラマが面白かったという人は読んでみてはいかがでしょうか
私は買ってまで読みませんけどw
トラックバック(1)  コメント(0)
2007'02.12.20:20

ラジオ デイズ

鈴木清剛『ラジオ デイズ』 読了


1997年第12回文藝賞受賞作
特別何も事件が起こらず、特別変わった人物が登場せず、特別な手法も用いらない
それでいて読み終わると満足感が残る非凡な普通の作品
文藝賞受賞作品でも堅苦しくなく難しいテーマがあるわけではないので誰でも簡単に読むことができるはず
他にも三島由紀夫賞受賞の「ロックンロールミシン」等もあるのでそのうちに読んでみたい
トラックバック(1)  コメント(0)
2007'02.10.22:10

陽気なギャングが地球を回す

伊坂幸太郎『陽気なギャングが地球を回す』 読了


2006年に映画化もされた一冊
井坂幸太郎の本を読むのは「ラッシュライフ」に続いて2冊目ですが、今回はまったく違うタイプのコミカルなサスペンスもの
「ラッシュライフ」を読んだ時にも面白い文章を書く人だなぁと思ったが、今回に関しても健在
特に癖のある登場人物同士のやり取りは気楽に読むにはもってこい
ストーリーに関してはこれといって惹かれるものはないものの独特の文章や会話のやり取りだけでも十分に楽しめます
映画の方は見ていませんがキャストを見た感じではそれなりに面白いのかも
わざわざ新刊で買うほどではないにしろ中古で読む分には満足の一冊
ハードカバーでは既に続編も出ているので文庫化されたらそのうちに読んでみようかな…
トラックバック(0)  コメント(0)
2007'02.10.21:56

新年のご挨拶(2月ですが…)

2007年になって初の更新(年変わってどんだけ経ってんだよ…)
つい先日までインフルエンザで瀕死の状態でしたが相変わらず布団の中での読書はやめられません
そのせいかどうか病状は酷く未だ完全復帰とまではいきませんが何とか二足歩行はできるまでに回復いたしました
ずっと更新してなかった間に読み漁った本の数は膨大なので暫くの間はそれらの本の紹介でもしようかと思います
日常の出来事トラックバック(0)  コメント(0)
 |TOP
Copyright © 鳴かぬ螢が身を焦がす. All Rights Reserved.
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。