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2007'03.06.23:32

The Fratellis

最近はまっているのが The Fratellis『COSTELLO MUSIC』


スコットランドのグラスゴー出身の3ピースバンド
英アルバムチャートでは長期にわたってTOP10したアルバム
最近iPodのCMで Flathead が使われて一躍日本でも有名に
ブリティッシュロックが好きな人ならきっと気に入るはず
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2007'03.06.23:08

しょっぱいドライブ

大道珠貴『しょっぱいドライブ』 読了


2006年発刊 第128回芥川賞受賞作
表題にもなっている受賞作「しょっぱいドライブ」と「富士額」「タンポポと流星」の3編

何と言うかものすごく微妙な作品…
色々な読者さんの評価は概ね低く、芥川賞受賞に否定的な意見が大半
全体通してだらだら感というかゆる~い雰囲気に耐えられない人が多いようですが個人的にはあまり嫌いじゃない感じ
純文学的価値は低いのかもしれませんがそんなことはどうでもいいこと
純文学はこうあるべしと声高に語る人は、勝手に純文学を読んでいるという自分に酔っていればいいのです
心に残ることも面白いといった感想もないですが嫌いではないといった感じの小説
あまり人に薦めることはできませんが読んでみるのも良いかもしれませんよ
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2007'03.05.20:14

直木賞

前回書いた テロリストのパラソル』 直木賞受賞作ってことでちょっと直木賞のお話

直木賞の直木って誰?って人は意外と多いのでは?
確かに芥川賞の「芥川龍之介」、乱歩賞の「江戸川乱歩」なんかに比べると知名度が低いことは事実…
直木賞の元となった作家は 直木三十五
と名前を聞いたところでぴんと来ない人の方が多いですね…
直木は大衆文学作家で 「南国太平記」 等の作品は残しているものの今も読み続けられているベストセラーといった物はほとんど皆無
そんな人がなぜ今では権威ある賞の名前にもなってるかと言えば、その理由は 「真珠夫人」 でもお馴染みの作家・菊池寛 が原因
当時、文藝春秋社の社長だった菊池寛が直木の死後、彼を偲んで設立されたもの

名前の三十五は普通に「さんじゅうご」と読みます
これは当時、直木が雑誌に書いていた時のペンネームではじめは31歳だったので 「直木三十一」 からはじまり三十二、三十三と増え、結局のところは 「直木三十五」 で落ち着いたようです
ちなみに苗字の直木は本名・植田の「植」をばらしたものだとか

そういう自分もつい数年前まで直木三十五のことは名前程度しか知りませんでしたw
たまたまNHKのドキュメンタリーで特集をやっているのを見てやっとどういう人だったか知ったぐらい

2007年度の直木賞選考委員は最近何かと話題の 「愛の流刑地」 の 渡辺淳一
その他に 阿刀田高、五木寛之、井上ひさし、北方謙三、林真理子、平岩弓枝、宮城谷昌光 の計8名です

芥川賞と違ってエンターテイメント性を重視する直木賞は読みやすくて面白いものが多い
直木賞という名前に構えずに気楽に読んでみると結構いい作品に当たると思いますよ
個人的なお勧めとしては最近のものなら
第133回受賞の 朱川湊人 『花まんま』
第127回受賞の 乙川優三郎 『生きる』
第126回受賞の 山本一力 『あかね空』 辺りですね
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2007'03.05.19:30

テロリストのパラソル

藤原伊織『テロリストのパラソル』 読了


1998年発刊 第41回江戸川乱歩賞・第114回直木賞受賞作
アル中バーテンダーの島村は、過去を隠し二十年以上もひっそり暮らしてきたが、新宿中央公園の爆弾テロに遭遇してから生活が急転する。ヤクザの浅井、爆発で死んだ昔の恋人の娘・塔子らが次々と店を訪れた。知らぬ間に巻き込まれ犯人を捜すことになった男が見た真実とは…。
といった内容です

史上初の乱歩賞&直木賞W受賞作ってことですがミステリとしてはそこまで魅力的でもなかったような…
全共闘世代の人間にはなかなか現実的で受け入れやすかったのかも(反する人も同じぐらいいそうですが)
正直なところ爆弾テロの時点で犯人がわかっちゃったので若干物足りなかったですが…
ただミステリ要素以外のストーリーはなかなかに良
ミステリではなくハードボイルド小説として読む分にはお薦めかもしれません
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2007'03.05.19:14

岡嶋二人

岡嶋二人 『99%の誘拐』 読了


2004年発刊 第10回吉川英治文学新人賞受賞作

ミステリー界の藤子不二雄こと岡嶋二人の代表作(?)
末期ガンに冒された男が、病床で綴った手記を遺して生涯を終えた。そこには8年前、息子をさらわれた時の記憶が書かれていた。そして12年後、かつての事件に端を発する新たな誘拐が行われる。その犯行はコンピュータによって制御され、前代未聞の完全犯罪が幕を開ける。
といった感じの内容です

ミステリーなんであんまり中身には触れないことにしておきます
よく練って作られてるなぁという印象
できればもう少しリアリティがあればなおよかったかな
多少前の作品なのでコンピューターに対するイメージが今とちょっと違うのはご愛嬌ってことでw
岡嶋二人を読んだことがない人はこれから読んでみるのもいいかもしれません
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2007'03.02.22:37

朗読者

ベルンハルト・シュリンク『朗読者』 読了


2003年発刊
15歳の主人公ミヒャエルは、母ほどの年の差のある女性ハンナと恋に落ち、誰にも知られず2人は関係を続けていく
ハンナは2人きりのときには必ずミヒャエルに本を朗読して欲しいとせがんでいた
そんな或る日ハンナは突然ミヒャエルの元から姿を消してしまう…

舞台は大戦後のドイツ
物語の前半はミヒャエルのハンナに対する恋心と2人の逢瀬が続くが、ハンナの失踪からがらっと趣が変わる
次第に明かされていくハンナの過去と失踪した理由

簡潔で無駄を極限までそぎ落とした読みやすい文章は比較的重いテーマながら読みやすくて明快
内容に関してはあまり触れないでおきます

一時書店の注目作コーナーに並んでいたので読んだ人も多いかも
ドイツ国内だけでなく他国でも絶賛されたそうなので一度は読んでみる価値はあり
一応作者はミステリー作家のようですが、今作はミステリーといった雰囲気ではないです

現在、文庫で新刊 『逃げてゆく愛』 も出ているので気に入った人はそちらも読んでみるといいかも
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