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2005'11.10.22:45

マリス

すっかり風邪も治ったと思ったのも束の間、咳と鼻水が止まりましぇん…
ゴホゴホズルズル
うるさいと社内で迷惑がられている利休です…(涙)

近頃書店やテレビ番組でよく見かけるようになったものがある
それは日本語に関するもの
齋藤孝「声に出して読みたい日本語」 がベストセラーになったのをきっかけに急激に増えた気がする
一つ当たると馬鹿の一つ覚えのようにこぞって模倣するのはテレビの習性なんだろうか…

今日紹介する本はそのテレビ業界を舞台にした 「破線のマリス」 野沢尚
野沢尚と言えば本人も脚本家として数々の賞を受賞したテレビ業界の人間
この 「破線のマリス」 は江戸川乱歩賞を受賞した作家としての出世作とも言える作品
その他には 「リミット」 や、最近映画化された 「深紅」 等が有名です

この作品は首都テレビ(MBC)の看板報道番組 「ナイン・トゥ・テン」 の敏腕編集スタッフ・遠藤瑤子が内部リークをしたいという郵政省の人間と名乗る男から1本のビデオテープを受け取ることで事件に巻き込まれていく物語

マリスについては物語の序盤に瑤子とディレクターの赤松の会話で出てくる
アメリカの大学ではジャーナリズムを習う際に悪意(マリス)の除去のことを繰り返し教えられるらしく、報道する際に意図的な悪意に満ちた中傷や無意識のうちに映像に悪意を潜ませていないか確認する能力、またそれをどう取り除くかを叩き込まれるそうです

報道に関する物語といっても堅苦しいだけでなく読みやすい内容と緊迫した物語の展開で読み始めればのめり込める一冊
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