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2005'11.16.22:26

小指のいたみ

本日、渡辺淳一著 「小指のいたみ」 読了


かなり久々に渡辺淳一読んでみました
渡辺淳一といえば 「失楽園」 が有名ですが、医学博士であることも有名
そのせいか著書は医療系か恋愛系(主に性w)が多い、というかそればっかり?
「小指のいたみ」は表題作を含む6篇の短編集
睡眠薬心中、酩酊児、脳死、乳癌と医療関係の話題にSEXが絡むという渡辺ワールド全開でした

その中でも 「酔いどれ天使」 と 「脳死人間」 はなかなか面白かった

「酔いどれ天使」
克彦は妊娠3ヶ月の妻・隆子をもつ商事会社の係長で酒を飲み始めると止めることができず酩酊状態になるまで飲み続けてしまう酒癖の悪い男
ある日学生時代からの友人でカメラマンの鴻巣と一緒に飲んだ際に酩酊児について聞かされる
酩酊児とは男が酩酊状態のときに受精した子供のことで、先天的に障害のある子供(そういう子供が生まれる確立が高いそうです)
克彦は隆子の妊娠した子供が酩酊児ではないかと疑い始め…
最後にはおちがまっているのですが、それは自分で読んで確かめてください

「脳死人間」
事故で夫・敬一郎が脳死状態になり、その介護をする妻・聖子
一緒に暮らす夫の兄の子で医者の宗男(嫌な名前w)は敬一郎が脳死になったことをいいことに思いを寄せる聖子に迫る
聖子は敬一郎に対する愛情を持ち続けながらも脳死状態の介護をすることに疲れと虚無感を感じはじめる
宗男は敬一郎を既に死んだものとして執拗に聖子に迫る中、敬一郎は肺炎で死亡してしまう…といったお話
介護をする側の苦労や葛藤、人の身勝手さなどが描かれている
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