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2005'11.24.00:37

読書日和

ここ数日更新サボっている間に 篠田節子著 「贋作師」雫井脩介著 「火の粉」 読了


篠田節子を読むのは 「カノン」 以来2冊目
小学校教諭の瑞穂が、かつて愛した男が死ぬ間際に「カノン」を演奏し録音したテープを受け取るが、その日から瑞穂の身の回りで奇妙な出来事が…といったお話
今回読んだ「贋作師」も大筋が似てる
キュレーター(学芸員)の成美は自ら命を絶った日本洋画界の重鎮・高岡の遺書によって遺作の修復・修繕を依頼される
それは学生時代に成美が恋心を抱いていた阿佐村が弟子入りした画家だったが、阿佐村は高岡の死の1年前に謎の自殺を遂げていた…
成美は修復をはじめると高岡の晩年の作品が本人の作でないことに気付き、その贋作に阿佐村が関わっていると推測する
阿佐村と高村の自殺、失踪した高村の後妻とその愛人、遺産を受け取った姪…成美は徐々に核心に近づいていく…

一応、ジャンルとしてはホラーミステリー(?)になると思うがホラー色は弱くミステリーとして読める作品
「カノン」、「贋作師」 は音楽と絵画の差はあるがどちらも芸術に関する内容で、個人的には面白かった
次はその他の作品も読んでみる予定



以前から書店の注目コーナーなどに置いてあるのを見かけていたが、雫井脩介を読むのは今書がはじめて
元裁判官・梶間が2年前に無罪判決を下した竹内が隣人として越してくる
梶間の不安をよそに竹内は人当たりのよい態度で家族に入り込み、梶間の母の介護の手伝いや贈り物などを贈るようになる
しかし梶間の家庭の内部、周辺で次々と不可解な事件が起こり始める…といった内容

終盤に多少の物足りなさは感じるものの、梶間一家の追い詰められていく心理描写は真に迫っていて良
ミステリーというよりはサスペンス的要素が強いのでハラハラドキドキといった展開が好きな人にはお薦め


今日は祝日で特に予定も入ってなかったので一日家で珈琲を飲みながら読書三昧
至福のときでした♪(爺むさいw)
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