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2006'02.28.03:19

本日の一本

仕事から帰って会社の映画好きから借りたDVDを鑑賞

『ロスト・イン・トランスレーション』

監督:ソフィア・コッポラ
出演:ビル・マーレー、スカーレット・ヨハンソン

監督のソフィア・コッポラは言わずと知れたフランシス・コッポラの娘
コッポラ家と言えば超有名芸能一家
監督のフランシス・コッポラ(代表作は『ゴッド・ファーザー』)を筆頭に、その妹で女優のタリア・シャリア『ロッキー』のエイドリアン)、甥で俳優のニコラス・ケイジ
そして娘の監督・女優のソフィア・コッポラと有名人だらけ
名前は忘れたけどタリア・シャリアの息子も有名俳優だったはず(忘れたけど…)

この映画はそんなソフィア・コッポラの第2作目
中年俳優と若い人妻の一時の恋愛物語でした

全編舞台は東京
CM撮影のために来日していたハリウッド俳優ボブ(ビル・マーレー)と夫の仕事の関係で滞在中のシャーロット(スカーレット・ヨハンソン)
時差ぼけや慣れない環境、意思疎通のできない仕事で疲れるボブと写真家の夫にかまってもらえずホテルの部屋で不安と寂しさを抱えるシャーロット
孤独を抱える2人はホテルのバーで出会い、次第に心を通わせていく
そしてボブの帰国の日が訪れ別れのときが…
といった内容

全体的に盛り上がる内容じゃないためか少し地味に見えないこともないがなかなか面白かった
東京を舞台にしているものの無理に日本らしさがアピールされてなかったところがよかったかな
万人に好まれる映画じゃないかもしれないけど…
レンタル屋に行って特に見たいものがないときに借りるにはいい一本でした
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