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2005'07.15.23:40

ドグラマグラ

昨日に引き続き今日も本の話
今日はマニアックで好き嫌いの分かれる本を一冊紹介してみます

『ドグラマグラ』 夢野久作

昭和10年に「日本一幻魔怪奇の本格探偵小説」「幻怪・妖麗・グロテスク・エロティシズムの極」という宣伝文句で自費出版されたが、尋常でない内容のため評価が二極化する一冊
作者の夢野久作は当時の右翼の大物だった杉山茂丸の息子で新聞記者や僧、教授等のかなり異色な経歴の持ち主
完成まで10年以上かけて練り上げたらしいがかなり意味不明な部分が多く読むのにものすごく疲れる…
狂人が書いた推理小説というのが大筋のストーリーだが途中に論文のような文章や歌、手紙など書き方も自由すぎることもあってなんとも読みづらいw
読み終わってはじめの感想がこの作者自身ちょっと狂ってんじゃ…?と思わせるぐらいの支離滅裂ぶり
これだけマイナス要素があるにもかかわらず個人的には好きですw
以下は有名な巻頭の書き出しです

胎児よ
胎児よ
何故躍る
母親の心がわかって
おそろしいのか
(小説冒頭の巻頭歌より)
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