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2007'03.05.20:14

直木賞

前回書いた テロリストのパラソル』 直木賞受賞作ってことでちょっと直木賞のお話

直木賞の直木って誰?って人は意外と多いのでは?
確かに芥川賞の「芥川龍之介」、乱歩賞の「江戸川乱歩」なんかに比べると知名度が低いことは事実…
直木賞の元となった作家は 直木三十五
と名前を聞いたところでぴんと来ない人の方が多いですね…
直木は大衆文学作家で 「南国太平記」 等の作品は残しているものの今も読み続けられているベストセラーといった物はほとんど皆無
そんな人がなぜ今では権威ある賞の名前にもなってるかと言えば、その理由は 「真珠夫人」 でもお馴染みの作家・菊池寛 が原因
当時、文藝春秋社の社長だった菊池寛が直木の死後、彼を偲んで設立されたもの

名前の三十五は普通に「さんじゅうご」と読みます
これは当時、直木が雑誌に書いていた時のペンネームではじめは31歳だったので 「直木三十一」 からはじまり三十二、三十三と増え、結局のところは 「直木三十五」 で落ち着いたようです
ちなみに苗字の直木は本名・植田の「植」をばらしたものだとか

そういう自分もつい数年前まで直木三十五のことは名前程度しか知りませんでしたw
たまたまNHKのドキュメンタリーで特集をやっているのを見てやっとどういう人だったか知ったぐらい

2007年度の直木賞選考委員は最近何かと話題の 「愛の流刑地」 の 渡辺淳一
その他に 阿刀田高、五木寛之、井上ひさし、北方謙三、林真理子、平岩弓枝、宮城谷昌光 の計8名です

芥川賞と違ってエンターテイメント性を重視する直木賞は読みやすくて面白いものが多い
直木賞という名前に構えずに気楽に読んでみると結構いい作品に当たると思いますよ
個人的なお勧めとしては最近のものなら
第133回受賞の 朱川湊人 『花まんま』
第127回受賞の 乙川優三郎 『生きる』
第126回受賞の 山本一力 『あかね空』 辺りですね
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山本一力山本 一力(やまもと いちりき、1948年2月18日 - )は、日本の小説家。高知市生まれ。都立世田谷工業高等学校電子科卒。14歳の時に上京。通信機輸出会社、旅行代理店、コピーライターなどを経て、1997年に『蒼龍』でオール読物新人賞を受賞してデ

2007/03/16(金) 04:26:35 | もえの記録

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