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2005'09.09.21:38

深紅

本日の一冊は映画化もされて上映間近の
『深紅』 野沢尚
一家惨殺事件の被害者家族の中で1人生き残った少女(奏子)と、後に死刑囚となる凶行に及んだ男の一人娘(未歩)
共に二十歳になった奏子と未歩は運命の出会いをする
奏子は未歩が家族を惨殺した男の娘と知り身分を偽り近づくが、未歩は奏子の素性に気付かぬまま親しくなっていく…
といったようなストーリー

野沢尚をいえば昨年自らの手で44歳という短い生涯を閉じた作家
シナリオ、脚本作家としてデビューしたのちに、『破線のマリス』江戸川乱歩賞を受賞
この『深紅』では吉川英治文学新人賞を獲得しました

元々がドラマのシナリオなどの仕事をしていたせいか、著作のほとんどがテレビなどのメディアやジャーナリズムを描いたものが多い

なかなか面白い内容の本だったが、個人的にはもう少し加害者側の心情面に踏み込んでくれればよかったかなとも思う
被害者側にスポットライトがあたってるから仕方ないか…

野沢尚代表作
「破線のマリス」「リミット」「砦なき者」
映画脚本
「その男、凶暴につき」「ラストソング」
ドラマ
「眠れる森」「親愛なる者へ」「恋人よ」
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